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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

4日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、オーストラリアの貿易赤字の拡大を受け豪ドルは軟調な展開

本日は、オーストラリア統計局が3月の貿易収支を発表した。

マーケット予想の中心は10億豪ドルの赤字であったが、実際に発表された

データでは16億2200万豪ドルの赤字となり、2月の改定値の7億2800万豪ドルの

赤字から大幅に赤字幅が振れる結果となった。

また、本日はオーストラリア準備銀行(RBA)の四半期金融政策報告が

発表された。

RBAは金融政策決定会合後に経済見通しを発表していなかったので、

今回の報告に注目が集まっていた。

マーケットは、RBAによる早期の利上げ観測が残っており、タカ派的な

内容を期待する向きもあったようだが、発表された報告によればRBAは

2007年のコア・インフレ率の見通しを従来の2.75%から2.50%に引き下げた。

これを受けて、マーケットでの早期利上げ観測は急速に後退することと

なっている。



豪ドルは、こうした材料でじりじりと下げ幅を拡大し、対米ドルでは

4月10日以来の安値水準である0.8169レベルまで下押しした。

また、対円でも98.41円と前日のニューヨーク市場の終値比で80銭程度の

円高・豪ドル安水準となった。

もっとも、持ち高調整一服後は、さらなる豪ドル売りのフォローもなく

豪ドル/ドルは0.82近辺まで値を戻す展開となっている。

また、豪ドル/円は本日の安値レベルである98.30-50円ゾーンが強い

下値抵抗となっており、ここでサポートされれば、まだ短期での100円突破に

望みがつながるが、下抜けてしまうと調整局面入りとなり、もう一段の

深い押しの可能性が高まってしまう。



アジア時間のドル/円は今晩の米雇用統計を控えて動きにくいムードと

なっている。

そうしたなか120.50円以上には10ptsごとにオプションのバリアが指摘

されており、こうした需給が上値を抑える要因となっている。

同様にユーロ/ドルでは1.35前半ではソブリン系の買いオーダーが散見

されており、こちらも簡単に下抜けを期待できない状況となっている。

いずれにしても、雇用統計のデータを見極めてから、来週に向けた

ポジションの構築を始めることになるだろう。 (Y)




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  1. 2007/05/04(金) 17:22:18|
  2. オセアニアレポート

3日海外時間のオセアニア通貨は、目立った動意は見られず膠着状態が続く

3日海外時間のオセアニア通貨は、米国ISM非製造業景気指数の指標が

強かった事から、NY時間午前中にかけて対円および対ドル共にやや下落に転じる

場面もあった。

しかしながら値動きの幅は小さく、アジア時間に引き続き膠着感が強い状況が

続いている。



オセアニア通貨は今月に入り完全に持ち合いとなっているが、4月の上昇ピッチが

急であった事から一旦は調整が入りやすい地合いとなりそうである。オセアニア

通貨上昇の牽引の一因と言われている円キャリートレードであるが、これを生み

出しているのがヘッジファンドである。



昨日、ニューヨーク連銀はヘッジファンドが金融市場に及ぼすリスクについて

の報告書を発表した。この中で「98年のLTCM(ロング・ターム・キャピタル・

マネジメント)破たん前と比べてリスクは小さくなっている」

「ヘッジファンドの収益の相関関係の程度は特に高水準ではない」と

記された。



金融当局がヘッジファンドの動きを注視するとのニュースが為替市場に出ると、

しばしばオセアニア通貨ロングのポジション解消が入りオセアニア通貨安に繋が

るという傾向が強い。この報告書は、ヘッジファンドに対する警戒意識を後退

させるのではないかとの見方もあり、結果的に円安をサポートする一因になる

と見る市場関係者も居る。

本日は朝10:30に豪州の貿易収支が発表される。豪州は来週にかけて

経済指標の発表が相次いで発表されるので、持合をブレイクし動意付く

可能性がある。 (H)



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  1. 2007/05/04(金) 10:02:45|
  2. オセアニアレポート