本日は、
オーストラリアの第4四半期賃金価格指数が発表されている。
前期比で1.1%の伸びとなっており、予想と同じ結果となった。
前回よりも高い数字ではあるが、マーケットは高い伸びを期待していた
模様で、これを受けて豪ドルはやや利食いが先行している。また、
ウエストパック・メルボルン研究所が発表した、
オーストラリアの12月
先行指数は前月比0.2%のマイナスとなり、11月の0.9%の上昇から
悪化した。
昨日はコモディティ価格が急騰し、原油価格も再び100ドルを突破する
など資源国通貨である豪ドルが買い進まれたが、この動向が逆に
消費を抑える事になるとしてマイナス要因に見られており、カナダドルが
反落するなど資源国通貨の上昇も限定された。本日、東京市場でも
原油価格が時間外取引で反落することとなっており、これも豪ドルの
利食いを誘う要因との指摘がある。
また、
オーストラリアに関しては、3月の利上げを金利市場では90%
以上織り込む形となっており、豪ドル買いにもやや過熱感が出ている
状況といえる。そのため、一時的な調整のリスクが高まっていることは
事実だろう。ただし、原油高や金利先高観など豪ドルを取り巻く
環境は豪ドルを支援する方向にあり、調整となったとしても、押し目
買いのチャンスを提供する局面といえそうだ。
本日は、アジア各国で株式が軟調な展開となっている。日経平均は
3%の下落で前日比400円を超える押しとなり、
オーストラリアの
ASX200も2%以上の下落となっている。これが、朝から売り先行と
なっていた円の買い戻しを誘う展開で、ドル/円も108円台を回復
したものの維持することができずに反落した要因といえよう。
この流れを受けてクロス円も軒並み、軟調な展開となり欧州勢を
迎えています。 (H)
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続きを読む 当レポートは、投資や運用等の助言を行うものではありません。また、お客様に特定の商品をお勧めするものでもありません。上記の為替レートは、参考レートです。
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- 2008/02/20(水) 18:00:28|
- オセアニアレポート
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東京時間に発表されたRBA政策会合議事録でインフレ懸念から
0.50%の利上げの可能性について議論したことが分かると金利
先高観から豪ドル円は99.50円レベルまで上昇したが、100円の
水準は昨年11月以降上値が重くなっており海外時間に入る前に
一旦調整が入り一時99円台割れを示現した。
ロンドン時間に入ると本日は米国で大きな経済指標の発表もない
ことから小動きとなり98.80円~99.20円レベルで行ったり来たりの
展開となったが、ニューヨーク時間に入ると欧州株が上昇してきた
ことやNYダウが前日比150ドル高で寄り付いたことでリスク許容度
の拡大から豪ドル円は99.40円レベルまで上昇した。しかし99.40
円レベルは本日の高値圏で一度跳ね返されていたことや先週末に
起きた米国製油所の爆発事故の影響からNY原油先物3月限(WTI)
は時間外取引から買いが優勢となり、前日比2.73%高の1バレル
98ドル付近で推移すると欧州・米株が嫌気をさし下落、連れる形で
豪ドル円も98.60円レベルまで反落した。その後発表された米国の
NAHB住宅指数が予想より良い結果となったことでNYダウが上昇し
豪ドル円は再度99.40円レベルまで上昇したが、NY原油が100ドル
を超える上昇を見せると再度下落し98.90円レベルまで値を下げた。
NZドル円は豪ドル円とほぼ同じ値動きで86.30円レベルまで上昇した
場面もあったが、NY原油の動向に引き摺られる形で一時は85.70円
レベルまで下落した。
豪ドル円のチャートを見ると昨年11月以降100円で上値を抑えられて
いる。最近1ヶ月間で10円近く上昇してきていることもあり調整が入る
ことも警戒しておきたいところだ。 (H)
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- 2008/02/20(水) 09:42:44|
- オセアニアレポート
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