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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

29日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は週明けの豪ドルは安値圏に張りついたまま反発の気配が見出せない

週明けのオセアニア市場では、先週末の流れを受け豪ドルの上値が

重い展開が続いている。

先週の消費者物価指数の低下を受けて、豪ドル人気は一気に醒めて

しまった感があり、また急落の後遺症から脱しきれないという指摘もある。


豪ドル/ドルは、先週末につけた約9週間ぶりの安値0.7723はかろうじて

守られているものの、そのレベルからほとんど反発することなしに

0.77前半での小動きとなっている。

来週2月6日に開かれるオーストラリア準備銀行(RBA)の金融政策決定会合で

0.25%利上げし6.5%となるとの期待が一気に剥離し、週明けの債券市場では

利上げの見通しは僅か1%程度となってしまったことが大きな豪ドル

圧迫要因といえよう。


もっとも、消費者物価指数の低下は原油価格の下落による輸送コストの

大幅な低下が原因であり、住宅・通信などは堅調な伸びを示している

ことから、原油下落の一巡など外部環境の変化が起きれば再びインフレを

懸念しなければならない状況に陥る可能性も残っている。

また、現在の6.25%という金利でも十分に高金利ということが言え、

利上げ見送りが単純に豪ドル圧迫要因として意識され続けるとは思えない。



本日のアジア市場では円売りの継続が見られた。ドル/円は

先週の高値を抜け122円台に突入、約4年1ヶ月ぶりの水準となっている。


先週の急速な円買い戻しにもかかわらず、円売りトレンドに変化が

ないことを示したものといえよう。

ユーロ/円、ポンド/円ではまだ最高値回復に届いていないことから、

円の全面安継続を確認したわけではないが、基本的に金利差をテーマ

とした相場が続いており、円にとっては逆風が続いているということが

いえるだろう。

この動きを受けて、豪ドル/円も先週の押しからやや値を戻しているが、

上値追いの勢いが強く急上昇した反動もあって戻りは鈍い展開といえる。



先週は円の乱高下があり、これはG7で円安牽制が出るといった材料を

受けたものであった。

マーケットの焦点が「円」にあったわけだが、今週は米FOMCや雇用統計と

いった米国の重要なイベントが続くため、マーケットの焦点が「ドル」に

移る可能性がある。


ドルが変動の中心となった場合は、最近の予想を上回る経済指標などを

考えるともう一段のドル買いという展開も考えられ、その場合は対円で

支えられている豪ドルとはいえ、対ドルではもう一段の下押しとなる

リスクも高まり、注意が必要といえよう。 (Y)




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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/01/29(月) 17:22:08|
  2. オセアニアレポート