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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

7日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨はNZドルが軟調、円キャートレード解消の思惑継続

本日のオーストラリア準備銀行(RBA)の政策決定会合の結果発表では、

マーケットの予想通りにオフィシャル・キャッシュレートを6.25%で

据え置くこととなった。

マーケットでは既に100%織り込み済みであり、目立った反応はなく、

市場の目は既に1月の豪雇用統計の行方に移っているといえよう。



本日のアジア市場で注目されたのはNZドルの軟調な展開であろう。

NZドルは主要通貨に対して全般に緩んでおりNZドル/ドルは再び0.67台の

安値圏での取引、NZドル/円も82円を割り込む動きを続けている。

特に対円では週末に控えたG7で円安に対する牽制発言が出る可能性に

マーケットは神経質となっており、キャリートレードのポジションの

縮小への思惑が高まっている。

NZドルは日本に比較して7%程度金利が高く、比較的流動性も高いため、

円キャリーの投資先として人気が高く、ポジションも積み上がっている

との指摘が強い。

このため、円高リスクを意識し始めるとポジションの手仕舞い圧力が

強まることは仕方のないことといえよう。

NZドル/円は年初の安値81円レベルをクリアーに下抜けると、下値余地が

広がり78円レベルが視野に入ってくることには注意が必要といえよう。



ただし、本日財務省幹部は、G7を控え、欧州を中心に最近の円安傾向に

ついてけん制発言が相次いでいるが、G7での円相場に関する議論に

ついて「(G7が)大きく(円相場を)とりあげてメインの議題にすることは

ない、との見方を示している。

もっとも、世界経済に関する議題の中で円安の議論が出ることは

自然だとも語っており、表面化しないながらも欧州からの不満が

出てくる可能性も考えているようだ。

前回のシンガポールG7では、世界経済のリスクについて、?高値で

変動の大きいエネルギー市場?インフレ懸念の高まり?保護主義傾向の

広まりなどを指摘したが、この点について財務省幹部は「この3つが

引き続きダウンサイド・リスク」との認識を示した。

その上で、「現在はエネルギー価格に沈静化がみられ、インフレ懸念の

高まりはヨーロッパを除けば比較的マイルドになっている。ただ、

保護主義傾向は悪くなっている」とし、声明の記述では「順番が

変わる可能性がある」と述べている。



ドル/円は昨日に続き、アジア市場で120.00円の下抜けを試したものの

失敗し、ロンドン市場に向けてショートカバーとなっている。目先、

この120.00円を支えきれるかがポイントとなりそうだが、戻っても

121円台には売りが並び始めていることもあり、G7をのり切るまでは

ドルの上値は限定されそうだ。 (Y)





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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/02/07(水) 18:04:43|
  2. オセアニアレポート