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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

21日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨はRBA総裁の発言や堅調な豪経済指標に豪ドルは対ドルでは底堅い動きながら、対円では日銀の利上げ前後に上下に振らされる展開

本日はオーストラリア準備銀行(RBA)のスティーブンス総裁の国内経済に

関する半期議会証言があった。

このなかで同総裁は、これまでの利上げでインフレは抑制されるとの

見解を示したが、国内の金利動向については、今後数カ月は下落よりも

上昇する可能性の方が大きいと指摘している。

同総裁は証言の冒頭、需要が予想外に伸びた場合、インフレが

好ましくない水準に上昇するリスクが依然あるとも指摘した。

RBA は、基調インフレ率は減速するものの、依然として2%後半の

目標レンジの上限になると予想しており、この点から、金利は下落する

よりも上昇するリスクのほうが高いことは「自明だ」と述べて、

金利について「可能性としては下落よりも上昇する見込みだ」と

利上げの可能性を示唆している。



また、本日はオーストラリアの第4四半期賃金コスト指数が発表され、

マーケット予想の+1.0%を上回る+1.1%となった。

さらに、ウエストパック・メルボルン研究所が発表した昨年12月の

オーストラリア景気先行指数の年間上昇率は6.1%で、前月の6%を

上回り2000年2月以来の高ペースとなった。

こうした豪ドルを下支えされる材料を受けて、豪ドルは対ドルでは

しっかりとした足取りを続けている。



ただし豪ドル/円は日銀の金融政策決定会合の結果前後で大きく上下に

振らされる展開となった。

朝方より、円売りムードが強く予想外の円が売り進まれた反動からか、

日銀の政策決定前にNHKによる福井総裁が利上げを提案したという

報道を受けて円の買い戻しが急速に強まった。

ドル/円は120.50円レベルから119.70円レベルへ、豪ドル/円は95円

手前から94.20円レベルへと急落した。

しかし、その後0.25%の利上げ決定が伝えられると、マーケットは

材料出尽くしという名目の元に再び急速な円売りに転じ、ほぼ前値を

戻す展開となった。

こうした動きには、あまり合理的な説明はつかないものの、今回の

日銀の利上げ自体の影響は限定的なものであることが示唆されたとも

言えそうだ。

また、基本的な金利差支配の相場という状況に大きな変化が出て

いないと判断することもできるかもしれない。 (Y)







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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/02/21(水) 17:37:18|
  2. オセアニアレポート