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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

27日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は対ドルで堅調を続けるも、対円ではやや値を下げる展開

本日は、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の四半期ごとのインフレ

期待調査が発表になっている。

調査では、今後1年間の期待インフレ率は年率平均2.7%と、昨年年11月の

前回調査の3%から低下し、今後2年間の期待インフレ率も2.7%から

2.6%に低下した。

ニュージーランドの企業経営者らは物価上昇圧力が和らぐと予想

していることが明らかになったわけだが、マーケットでは来週の

金融政策決定会合で利上げがあるとの見方は依然根強いものがある。



根強い利上げ観測があるオセアニア通貨は本日も対ドルで堅調な

推移を続けている。

昨日米国でグリーンスパン前FRB議長が米国経済の減速懸念を示した

ことも、ここのところ不透明になってきているドルの先行き不安を

大きくし、豪ドル/ドルやNZドル/ドルの下支え要因となっていると

いえよう。

利上げは最終的には経済の減速を通じて通貨を圧迫する要因となるため、

年後半に向けてはニュージーランドなどは経済状況を見極める必要が

出てくると思われるが、短期的には高金利が選択されやすい

マーケットであることからオセアニア通貨選好の動きは続くものと

思われる。

また、金相場が9カ月ぶりの高値付近で推移している。

核開発問題をめぐるイラン情勢の緊迫化を受け、資金を避難させたい

投資家の金需要に拍車が掛かっており、この金価格の堅調も

オセアニア通貨買い要因と指摘できよう。



本日は、昨日からの流れを引き継ぎ円が緩やかに買い戻される展開と

なっている。

これを受けてオセアニア通貨も対円では値を下げる展開となっている。

これまでの値動きは円売りはゆっくりと進み、調整の円買いは急激な

動きとなりやすかったが、今月に入ってからはややレンジを作る

動きで、円の上昇も緩やかに進む形となっている。

マーケットの性質がやや変質しつつある可能性も考えられることから、

ここからの動きは慎重に見極めが必要といえるかもしれない。



マーケットの焦点が短期的に「金利」から「米国の経済状態」に

移って行く可能性も考えられ、この場合はクロス円の動きは予測しにくい

ものとなる。目先的に米雇用統計が大きなイベントとして注目度が

高まったといえそうだ。 (Y)


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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/02/27(火) 18:18:00|
  2. オセアニアレポート