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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

18日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は対ドルで上昇、対円では朝の高値からやや押し戻される展開

本日はニュージーランド統計局が2007年第1・四半期の消費者物価

指数を発表した。

前期比0.5%の上昇とマーケット予想の0.6%よりはやや弱い数字と

なった。

しかし、アナリストは、CPIの上昇率が市場予想をわずかに下回った

ものの、国内のインフレ圧力は強く、来週ニュージーランド準備銀行

(RBNZ)が利上げするかどうかについては、紙一重の状態だと指摘もある。

RBNZは3月8日に利上げをした際、内需、特に住宅市場の需要が鈍化しない

限り、一段の引き締めが必要な可能性がある、との認識を示しており、

マーケットでは4月26日での利上げを40%ほど織り込んでいる。

NZドル/ドルは今朝方、変動相場制移行後の高値である0.7465を上抜けて

いたが、このデータを受けてやや利食いに押された。

しかし、その後もNZドル買い意欲は引かずロンドンタイムを前に0.75を

試す勢いとなっている。

また、NZドル/円も同様に堅調な展開を見せており、一時1990年8月以来の

89円台をつけた。



オーストラリアでは、ウエストパック・メルボルン研究所が4月の消費者

信頼感指数を前月比で0.2%の低下と発表した。

豪消費者信頼感指数はオーストラリア準備銀行の金融政策や金利動向の

変化に対する感応度が高いとされ、例えば利上げが実施された直後には

悪化の方向に動くことが多い。

今回は来月の利上げを事前に織り込んできた可能性もあろう。

豪ドル/円は昨日海外市場で10年ぶりの高値となる100.04円をつけ

節目である100円を突破した。

昨日はポンド/ドルも1992年以来の2.0台をつけており、マーケットは

記録ずくめの様相を呈している。

こうした動きを冷静に見てみると、結局は円を除いてのドルの全面安だ

ということが言える。

円に関しては超低金利を嫌気した本邦からの資本流出という構造的なものが

あり、これはまだ続くものと考えられるが、ドルはインデックスで見ても

水準を下方修正しておりあらたな下落ステージに入った可能性も否定できない

ため、円売りの対価としてのオセアニア通貨の魅力は相対的に高くなる

ということがいえるかもしれない。 (Y)



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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。

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  1. 2007/04/18(水) 19:05:30|
  2. オセアニアレポート