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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

19日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、調整色が強まり円全面高で上値の重い展開

昨日、米有名コンサルティング会社が「日銀が5月に利上げする」との

レポートを出したとの噂で円が買い戻された。

本日も、この流れを受けて円買いが続いており、クロス円を中心に値を

下げる展開となっている。

日本株が急落していることも、2月の中国発世界同時株安を連想させ

リスク圧縮圧力が強まり、円買い戻し意欲を高めている。

日銀の早期利上げに関しては、日本人にとっては信憑性が低いものの、

海外勢にとって見れば日本政府が景気回復を強く主張している以上金利の

正常化は当然との見方が強いため、利上げの可能性を信じてしまうことも

無理のないことかもしれない。



豪ドル/円もここ数日高値圏での足踏み状況となっていたが、上抜け

出来なかったことに加え、この円買い戻しの流れを受けて急落している。


買い進まれていた後だけに利食い圧力も強く、98円を割れる動きとなっている。


豪ドル/ドルは朝方0.8391と17年ぶりの高値をつけていたものの、

豪ドル/円の急落に引っ張られる形で上値を抑えられ、0.83前半まで

緩んでいる。

ただし、豪ドルに関しては、5月の利上げへの思惑が下値を支える格好と

なっており、対ドルでの下げは限定的に見える。



円買い戻しは、非常に微妙な水準まで来ていると考えられる。

ドル/円が117円ミドルまで下押すようであれば、クロス円のもう一段の

調整の可能性が高まろう。


豪ドル/円も97円ミドルが抵抗で、ここを抜けると調整が深くなりそうだ。

また一時、前日比450円安にまで下がった日経平均が、やや戻して

引けたとはいえ、この影響が海外株式市場に現れるのかが注目される。

株安の連鎖が続くようであれば、全般的なポジション調整、特に円の

買い戻しがもう一段進むリスクが高くなることには要注意といえそうだ。



もっとも、現在の円買い戻しはあくまで調整に過ぎない。

特に利上げ観測の強い豪ドルを売りこんでいく材料は見当たらず、豪ドルは

対円、対ドルともに下押しも限られたものにとどまる可能性が高いものと

考えられよう。 (Y)


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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/04/19(木) 17:43:38|
  2. オセアニアレポート