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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

8日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、豪小売売上高が予想を大幅に上回ったことで豪ドル堅調の動き

本日はオーストラリアで3月の住宅建築許可件数と小売売上高の発表があった。

住宅建築許可件数は、市場予想の5.0%の減少に対して11.4%の減少と

マイナス幅が大幅に広がった。

これに対して小売売上高は市場予想の+0.5%に対し+1.1%と、こちらは大幅に

予想を上回る好結果となっている。

また、これによって第1四半期の増加率も前期比2.0%と、四半期としては

2003年後半以来の高水準に加速した。

指標はまちまちではあったものの、住宅建築許可件数は月々の振れが大きな

指標であることや、指標としての重要度が小売売上高のほうが大きなもので

あることから、マーケットはより小売売上高に反応する結果となり、豪ドルは

堅調な展開となっている。


発表直後はすぐに反応しなかったものの、徐々に豪ドル買い意欲を強める

動きとなった。

その後、豪ドル/ドルは0.83台を回復する動きとなっており、豪ドル/円も

99円ミドル水準まで上昇している。

豪ドル/ドルは4月の0.84乗せ手前の高値からの押しの半値戻し水準を抜けて

きており、次は全値戻し、さらには新高値の0.84突破が視野に入ってきた

といえそうだ。


豪ドル/円も同様に、この99円ミドルをしっかりと抜けることができれば上値

抵抗を抜けたことになり、再び100円台での展開が視野に入ってくるものと

考えられる。

もっとも、豪ドル/円の99円ミドルの抵抗は強い抵抗であり、オーストラリアの

経済指標は明日以降も続けて発表が予定されていることから、本日一気に

上抜け出きるか見極めたいところといえよう。

また、本日は、昨日同様主要通貨が方向感なく膠着してしまっていることも

豪ドル人気を高めたという要素には留意しておく必要があろう。


中期的には、オーストラリアは現在、成長が力強く、インフレが低いという

経済的パラダイスの状態といえる。

こうした好経済環境を背景とした消費の堅調は、長期的にはインフレ圧力を

強める傾向があり、来年にかけての利上げリスクを無視することはできず、

その意味でも年後半に向けてもう一段の豪ドル上昇も期待できるといえそうだ。


ドル/円は昨日海外市場で120円台を回復したものの、本日再び119円台に押し

戻されている。

上値が重いと見ることも出来るが、押し目では買い意欲も強く、まだレンジの

中を動きが取れない状態というほうが正しいのだろうか? (Y)



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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/05/08(火) 17:45:53|
  2. オセアニアレポート