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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

17日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、豪ドル/ドルはやや軟調な展開ながらも、日本のGDP受けて豪ドル/円は再び100円を試す展開

本日はオーストラリアの5月消費者インフレ見通しが発表となっている。

前月の18.3%に対し14.2%となり、インフレ見通しの沈静化の兆しが見られる。



また、ニュージーランドでは本日、カレンNZ財務相が年次予算を発表した。

このなかで、法人税を現行の33%から30%へと引き下げることを発表、

最初の1年の減税コストは、6億7500万NZドルになる見通しだ。

ニュージーランド政府はまた、研究開発に従事する企業を対象に、

設備投資の15%について税の優遇措置を導入すると同時に、企業に対して、

労働者年金への義務的支払いを課すことも併せて発表している。

カレン財務相は法人税の引き下げについて、ニュージーランド企業が

国外ではなく、国内に対して投資をすることを奨励することが目的で

あることを表明した。

さらに経常赤字拡大を牽引している貯蓄率の低下や対外借入の削減に

歯止めをかけたい意向を示しており、こうした一環からの法人税引き下げと

いえよう。

さらに、カレン財務相は金利が高水準になっていることやNZドルが

高止まりしていることが、今後企業業績を圧迫する可能性について示唆し、

来年には経済成長率が減速するとの見通しを示している。



オセアニア通貨は、昨日のドルの反騰と商品市況の軟調を受けて、

対ドルでは上値を抑えられる展開となっている。

もっとも、大きく下押しするわけでもなく、小動きのなか上値に重さを

感じる動きといえよう。



しかし、対円では堅調で豪ドル/円は再び100円を目指す展開となっている。

これは日本のGDPが予想比下振れしたことが原因だろう。

GDPは予想では前期比+0.7%、年率で+2.7%であったが、発表は前期比+0.6%、

年率+2.4%だった。

年率で3%を超える上昇となれば、日銀による早期利上げ観測から円買い戻し

圧力がかかることになっただろうが、結果は下振れであったことで

円売り継続の思惑が強まったといえよう。 (T)




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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/05/17(木) 17:54:00|
  2. オセアニアレポート