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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

5日海外時間のオセアニア通貨は、円買いフローの波及によりクロス円で軟調に推移

海外時間に発表された、米ISM非製造業景況指数は、予想外とも言える58.9となり、予想値55.5を上回った。原油価格の下落と、所得の増加による結果とみられており、住宅不振を払拭するものとなった。今回の結果を受けて、年明けのFOMCでの利下げ観測が若干後退したと見られ、ドル円相場は反転し再び 115円台に戻す局面も見られたが力強さに欠けたのか、再び114円後半での取引されている。

先月末から見られるユーロ高に関する当局関係者からの発言であるが、ドイツ対フランスの構図が見え隠れしている。本日も独シュタインブリュック財務相と仏ブルトン財務相の会談が行われ、後の会見で独財務相は「対ユーロのドル安は通常の調整」との発言に留まったが、一方の仏財務相は「行き過ぎたユーロの変動は成長を圧迫しかねない」と、以前からのユーロ高牽制発言を繰り返した。
現在マーケットでは、7日のECB金利発表前に動き辛い状況が続いている。

本日東京時間から見られた、ドル売り円買いの大きなフローであるが、ドルストレートのドル売りの影響が一足遅れで波及したと見られる。クロス円では、豪ドル、NZドルもつられて下落し、豪経常収支の結果も受けて本日海外時間には約3週間ぶりに90.10円を下回った。一方NZドルは、ドルストレートで一時0.69レベルにまで上昇。これは、今年2月来の水準で。クロス円では79.00円を意識したレートで取引されている。

今年の豪株価指数(ASX200)は高値を更新し続けている。今年夏まではBHPビリトン、リオ・ティントといった鉱業株が、そして、現在はカンタスなどのサービス株が牽引役となっている。カンタスであるが、世界規模の投資グループが買収の手続きの最中でもあり、M&Aによる株式マーケットの活性化が見られる。
本日のASX200指数は前日比1.60ポイント高い5426.50で取引を終えている。

さて、6日発表のRBA政策金利は、据え置きと予想されている。豪GDP(4半期)は0.4%の予想であるが、オーストラリアにとってはさほど高い数値ではない。前回が0.3%であったため控えめな予想となっているが、0.5%程度であれば、通常の範囲であると見ても良いだろう。 (Y)

本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2006/12/06(水) 07:53:39|
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