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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

7日の海外時間のオセアニア通貨はキャリートレードの巻き返しによる大幅安の展開

アジア時間早朝に、RBNZが予想外の0.25%利上げを実施し、約9年ぶり

となる政策金利が8.00%となった。ボラードRBNZ総裁がタカ派な内容を

発表するも、今後の金利動向についてはコメントを差し控えたことで、

市場は追加利上げ期待感を募らせ、NZドルがクロス円で上昇した。

豪ドルは豪雇用統計が事前予測を大幅に上回ったことを受けて、

早期利上げ期待感が再燃し、クロス円で上昇した。



しかしながら、海外時間に入ると、欧州株は市場のオープン直後から

軟調推移となり、NYダウ工業株30種平均はマイナス200ドル弱で

取引を終了するなど、連日に引き続く続落となっていることや

北朝鮮によるミサイル発射報道による地政学的リスク、G8首脳宣言の

中で、「アジアは為替レート柔軟化に向け第一歩を踏み出した」

等とあり、キャリートレード継続への不安に繋がった。



これらを受けて、キャリートレードの巻き返しや利益確定売りの

ポジション調整、リスク資産からの回避等により、アジア時間からは

一転して、オセアニア通貨はクロス円で本日海外時間高値から安値まで

下落した。特段、高金利通貨であるオセアニア通貨はクロス円ベースで

大幅下落となった。豪ドル円は高値102.84円、安値101.57円となった。

NZドル円は高値92.08円、安値 90.71円となった。



G8首脳会談が、8日(金)が最終日となるため、為替に関する発表や

要人発言が相次ぐ可能性があるものと思われる。欧州株やNYダウの

連日続落も懸念されているので、クロス円全般への注意が必要か。 (K)



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  1. 2007/06/08(金) 08:17:11|
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