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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

11日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、ニュージーランド準備銀行が為替介入を実施、NZドルは急落の展開

本日はニュージーランド準備銀行(RBNZ)が2004年以来の為替介入を

実施した。

対ドルでNZドルの売りを0.7620レベルで実施し0.7550レベルへと

押し下げ、やや値を戻した0.7570レベルで2度目の介入を行った

模様、総額は10億NZドル程度ではないかと指摘されている。

これを受けてNZドル/ドルは0.7520割れまで急落し、その後もゆっくりと

0.75割れとなっている。

当初は介入についてコメントを拒否していたRBNZだったが、その後

Webサイトで介入実施を肯定しており、また、介入に関してボラード総裁は

「6月の金融政策声明でも述べたように、われわれは現在の為替相場

水準は異常で、経済ファンダメンタルズに照らして正当化できないと

考えている」とコメントしている。

さらに、「今回の措置は将来の金融政策を前もって示すものではなく、

金融政策は常に経済のトレンドに左右される」と述べた。

NZドル高が日本を筆頭とした世界の資金をニュージーランドに流入させる

要因となっており、この結果ニュージーランドの長期金利が恒常的に

低下圧力を受けることになる。

これによりRBNZが利上げを継続してもその効果はRBNZが期待するものとは

ならず、金融政策の舵取りが困難となっていたことは事実だろう。

問題は、この介入が今後も継続するのかどうか、またNZドルをさらに

押し下げる介入を実施するのかどうかということだろう。

金融政策の効果を高めるためにNZドル高を牽制する目的であるのなら、

追加的な介入は見送られるのかもしれない。

この場合は、NZドルの上昇スピードは遅くなることはあっても金利差を

享受するキャリートレードに大きな変化はなく、NZドルの買い手も

慌てる必要はないものといえる。

しかし、RBNZはNZドルを一段と押し下げることを表明したり、押し下げ

介入を継続するような場合は、積み上がったNZドルロングの巻き戻しが

加速するリスクが高まり非常に危険だ。

また、NZドル/円の介入があった場合も同様にキャリートレード

巻き戻しのリスクが高まることになる。

今後RBNZから出てくる方針を見極めつつ、本日の海外市場でマーケットが

もう一段反応するのかどうかを注視したいところだ。



豪ドルはNZドル下落の影響を受けて上値の重い展開となっている。

しかし、オーストラリアの経済状況はニュージーランドに比べても

安定しており、豪ドルに関してはRBNZの介入の影響は当面限定的なものに

とどまると考えたい。 (T)


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  1. 2007/06/11(月) 18:20:47|
  2. オセアニアレポート