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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

14日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、オーストラリアは中銀総裁発言、ニュージーランドは弱い経済指標でオセアニア通貨は上値の重い展開

本日は、ニュージーランド統計局が4月の小売売上高を発表し、前月比

1.2%減少とほぼ3年ぶりの大幅な減少となった。

マーケットの事前予想は前月比横ばいであり、やや驚きの悪化といえる。

小売売上高減少の主原因は自動車販売の低迷で、これを受けて

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の追加利上げ観測が後退し、NZドルが

売られた。

もっとも円売りが進んでいることもあり、NZドル/円は底堅い動きと

なっており、これがNZドル/ドルの下値を支えたため、0.75レベルへと

値を持ち直している。



オーストラリア準備銀行(RBA)のスティーブンス総裁は本日、講演会で

中期的インフレには多大な懸念を抱いているが、これらのリスクに

対応する時間はある、との認識を示し、また、金融市場のリスク評価は

極めて楽観的、との見解を述べた。

同総裁は、オーストラリア経済は堅調でインフレが来年上昇する

公算が大きいとする一方、インフレ率は予想を下回っており、

賃金の伸びも思いのほか抑制されているため短期的な物価上昇圧力は

弱く、利上げの必要性を検証する時間がある、と述べている。

この発言を受けて、RBAの早期利上げ観測も後退、豪ドルの上値を

抑制する材料となっている。

ただし、豪ドルも円売りの流れを受けてしっかりとした足取りを継続、

103円台を回復する局面もあり、高値圏での推移となっている。



本日のアジア・オセアニア市場でも円売りの流れが止まらない。


ドル/円は昨日、新高値を更新したことで上昇力が増し、本日も一時

122.80円を超え高値を更新する動きを続けている。

122.00~122.50円までは本邦輸出企業を中心とした売り注文が厚かったが、

123円レベルではあまり大きな売りは入っていない模様。

目先123円ミドルをターゲットに、そこを抜けると125円が視野に

入ってくる動きが期待される。 (T)



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  1. 2007/06/14(木) 18:33:30|
  2. オセアニアレポート