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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

7日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨はオーストラリアの雇用統計が予想を上回ったことで豪ドルが反発する展開

本日はニュージーランドの金融政策決定会合が行われ、マーケットの予想通り7.25%で据え置きとなった。
しかし、根強いインフレ圧力により一段の引き締めが必要となる可能性があるとの認識をあらためて示した。
声明では、原油価格の下落が主因となり、インフレ率は年内に目標レンジ内へと収まるとの見通しを示したが、家計支出が依然として強いため、中期的な物価圧力は強まっているとも指摘し、インフレ率は2008年には再び3%に向け徐々に上昇する公算が大きいとした。
また総裁は「今後については、われわれの予測とリスク判断によれば、中期的にインフレへの下方圧力を維持するため、さらなる引き締め型の金融政策スタンスが依然必要となる可能性があることが示されている」と指摘し「さらなる引き締めは排除できない」と述べた。
この声明は、マーケットが驚くほどタカ派的なものであり、これ受けてNZドルは堅調な展開となっている。

また、本日は11月のオーストラリア雇用統計が発表となっている。
失業率はマーケット予想の4.8%に対し4.6%と改善を示し、就業者数も予想の1万人に対し3万6000人の増加となった。
就業者数の大幅な増加を受けて、マーケットでは来年の利上げを再び期待する声が大きくなり、豪ドルの反発要因となった。
豪ドル/ドルは今週に入り調整ムードを強めていたが、本日の反発により再び上昇基調に戻ることが期待される。
もっとも、0.79台をしっかりと回復することが必要であり、上値を試す展開となっても一気に0.80突破が実現されるかは難しいところといえそうだ。

中国人民銀は本日ウェブサイトに公表した年次金融安定報告書で、ドルは下落の可能性があり、このため、資産運用担当者はドル建て資産からの資金引き揚げを余儀なくされるだろうと指摘した。
また、その結果として中国への資本流入が増えるとの見通しを示した。
このニュースを受けて午前中は上値の重かった円が買い戻される展開となり、ドル/円は再び114円台に押し戻される展開となっている。 (Y)

本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2006/12/07(木) 17:38:09|
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