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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

3日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は予想外の悪い経済指標を受けて豪ドルは上値の重い展開

本日は、オーストラリアの5月小売売上高が発表となり、予想の+0.7%に

対して-0.1%と予想外の大幅な悪化となった。

同時に発表された5月のオーストラリア住宅許可件数も予想の1.4%減少を

大きく下回る5.6%の減少となり、本日のオーストラリアの指標は

マーケットの期待を大きく裏切る結果となった。

これを受けて金利市場では早期の金利引き上げ期待が50%から30%程度へと

後退した。

オーストラリア準備銀行(RBA)は本日金融政策決定会合を開き、

明日その結果を発表することとなっているが、本日の指標を受け

マーケットは金利据え置きの見通しを強めている。

豪ドルはこの指標を受け、売りが先行する展開。

豪ドル/ドルは、昨日海外市場で0.8597と0.86台に迫る高値をつけていたが、

この指標後には0.8555まで押し戻され、その後も上値の重い展開が

続いている。

また、豪ドル/円も同様に105円台の高値からやや値を崩し104円台半ばまで

下落した。

もっとも、クロス円の下値は堅く、押し目買い意欲は継続しており、

ロンドン市場に向けて再び105円台を回復した。



オセアニア通貨はこれまで対円で順調に値を上げてきたが、

105円ミドルの抵抗に持ち合う様であればスピード調整のリスクも

考えておく必要があるのかもしれない。

豪ドル/円は103円ミドルがサポートとなっており、これを下抜けてしまうと

調整入りの可能性が高まる。

また、先週の安値102円前半を下抜けてしまうと短期的なダブルトップを

形成することとなり100円割れが視野に入ってくるので注意が必要と

いえそうだ。

もっとも、オーストラリア経済の好調さや高金利の魅力を考えると

豪ドル/円が下落基調へと転換するとは考えにくく、押し目は長期的な

豪ドル買いポジションを作成するチャンスといえるのかもしれない。



ドル/円は全般的なドル安基調のなか上値が重くなってきている。

クロス円が堅調なことで下支えられている面もあるが、サポートである

122.00~122.20円を割り込んでしまうと下値余地が広がることになる。

急落は考えにくいものの、戻りが重くなる地合いへと変化することに

なるため、このレベルの攻防は注意深く観察したいところだ。 (T)





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  1. 2007/07/03(火) 17:46:12|
  2. オセアニアレポート