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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

7日海外時間のオセアニア通貨は、RBNZボラード総裁のコメントにより、軟調に展開

ECB 金利発表は予想通り0.25%引き上げられ3.5%となった。後の会見でトリシェ総裁は、現在のユーロ高に対するコメントは差し控え、今後のユーロ圏のインフレ見通しを引き下げたと語った。この事からユーロはドルに対して若干ではあるが下落した。オセアニア通貨は、ドル円相場でのドル上昇も手伝いつられ、高値を記録。豪ドルは再び91円台に乗せ、NZドルは79.60円レベルにまで上昇した。ドルストレートでは豪ドルが0.79を射程にとらえ。NZドルは 0.6920レベルと今年の2月の水準まで値を戻している。NZドルは、今年上期から9.5%上昇しており、主要通貨で最大の上昇率となっている。

現在のNZドル高に牽制姿勢をあからさまにしているのが、RBNZのボラード総裁である。氏は7日の会見で、過去最大の経常赤字を取り上げ、「NZドル相場が現在よりもファンダメンタルズに沿ったものであれば、中銀は今より安心するだろうと発言。」また、現時時間8日のテレビ出演では口先介入にも言及。この発言によりNZドルは0.6870ドルレベルまで下落。つられて豪ドルも0.7880ドルレベルまで軟化している。

7日アジア時間に発表された豪雇用統計は、豪経済の力強さを改めて感じさせるものであった。失業率は4.6%と30年来の低水準。また常用雇用者が5万7400人増加。パートタイマーが2万1200人減少するなど、雇用形態も改善している。過去100年で最大規模の干ばつといった懸念材料もあるが、アジア域での鉱物資源の需要増加やそれに伴う商品市況の上昇がさらに豪経済を押し上げていると見られる。

NY原油は、在庫減少や、OPECの減産見通しにより反発。1月限 1バレル62.49ドルで取引を終えた。ASX200は前日比1.5ポイント安の5465.20。 (Y)

本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2006/12/08(金) 07:33:05|
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