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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

23日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、オーストラリアの生産者物価指数を受けて、豪ドルは底堅い展開

オーストラリア連邦統計局が本日発表した第2四半期のオーストラリア

生産者物価指数(PPI)は前期比で1.0%上昇となり、市場予想平均の

前期比0.8%上昇を上回った。

前年同期比では2.3%上昇と第1四半期の2.8%上昇よりも上昇幅が縮まり、

インフレが沈静化し安定した経済成長となっていることを示した。

このデータを受けて、25日発表の消費者物価指数もしっかりとしたものとなり、

年内の利上げ観測が再び高まるとの期待もあって、豪ドルは底堅い

動きとなっている。

豪ドル/ドルは非常に小さい値動きながらも0.88台の高値圏に

張り付いており、豪ドル/円も朝方の106.20円前半から106円後半へと

値を持ち直している。



NZドルも堅調な動きを続けており、NZドル/ドルは変動相場制導入以降の

高値を更新し0.80台まで上昇している。

ただし、NZドルはRBNZによる介入への警戒感もあり、今のところ

上昇加速は見られない。

0.80レベルがサポートとして機能してくるようであれば、もう一段

上昇余地が広がってくることになりそうだ。



先週末は米国のサブプライムローン問題の深刻化や、中国の利上げを

受けて、米国株とドルが売り込まれ、投機筋のリスク縮小観測に

円の買い戻しが大きく出た。

ドル/円は122円台から一気に121円割れまで急落したものの、

押し目買いに121円台半ばへと値を戻したことで、週明けは再び

円売りムードが高まっていた。

ところが、本日は早朝の市場で投機筋の思惑的な円売りが出た模様で、

無理な値動きがあったために、逆にその後は一気に円買いが進む

展開となっている。

東京勢が取引レートとして認識していたのは121.60円レベルからであるが、

ここからじりじりと円高が進み一時120.80円レベルにまで押し

下げられる展開となった。



円を取り巻く環境になんら変化は見られないものの、先週末から

本日のように値動きが軽くボラティリティーが上がってきた場合は、

円売りに対する調整リスクが高くなることになる。

短期的な波乱に巻き込まれて怪我をしないように注意しておく必要が

あるのかもしれない。 (T)






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  1. 2007/07/23(月) 17:31:42|
  2. オセアニアレポート