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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

15日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、クレジット市場の混乱深刻化懸念から続落の展開

本日は、ウエストパック・メルボルン研究所がまとめた8月のオーストラリア

消費者信頼感指数が発表され111.1と、前月比8.1%低下した。

この指数はオーストラリア準備銀行(RBA)の金融政策や金利動向の変化に

対する感応度が高いとされ、先週の利上げで金利が過去10年間で最高水準に

上昇したことが、債務を多く抱える家計を直撃したとみられる。

ただし、今回の指数の低下は驚くようなことではなく、昨年実施された

利上げ時にみられた低下(8月と11月の利上げ後には、同指数は16.2%と

9.7%それぞれ低下)より小幅に収まっていることは重要であるとの指摘もある。



昨日、米国株が再び200ドルを上回る下落となったことで、為替市場では

円の買い戻しが強まっている。

クレジット市場の混乱がより深刻化するとの懸念が急速に高まっており、

これが円の買い戻しを誘っている。

本日は、アジアの株式市場の続落の展開となっていることも不安心理を

高めているようだ。



クロス円の市場は壊れてしまったような動きとなり、本来であれば強い抵抗である

サポートを一気に下抜けてしまっている。

豪ドル/円は97円を割り込み、NZドル/円も84円割れを示現した。
また、

ドル売りに対するポジション調整も出ており、円以外は対ドルで急速に

下落する動きとなっている。

豪ドル/ドルは11週間ぶりに0.82台、NZドル/ドルは4月以来の0.72割れと

なっている。



クロス円の下落が加速してきているが、これは一段の下落へのスタートというよりも、

一相場の終わりに見られる最後のパニック的な動きと見ることも出来る。

ここ一両日は、もう一段の下押しのリスクが高いように思われるものの、

下値を突っ込んで売り込みたくはない水準に入ってきており、慎重な

対応で臨みたいところといえよう。



豪ドルに関しての現在の市場の関心は、RBAのスティーブンス総裁が

週末に行う議会証言で、世界市場の混乱の中で金利についてどのような

見通しを示すかに向かっているとの指摘もある。 (T)







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  1. 2007/08/15(水) 18:40:55|
  2. オセアニアレポート