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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

16日海外時間のオセアニア通貨は、リスク回避の煽りを受けて、ボラティリティが急拡大

ロンドンタイムに入ると、ドル円が115.20円レベルの年初来安値を

割り込むと、急激な円高となった。東京に続き、欧州の株式市場も

軒並み値を下げてしまい、マーケットはよりリスク回避の姿勢を

鮮明にした訳だが、今回ほどの強烈な下落に、マーケット参加者の

ほとんどがやり過ぎとの印象を持っているのも確かであろう。

続く、ニューヨークタイムでは、NYDOWが最大200ドル近く下落する

局面も見られた。米住宅着工件数 (7月)、米建設許可件数(7月)ともに

予想を大きくした回る水準であった事、またフィラデルフィア連銀指数(8月)が

0.0と予想8.6を下回ったことも株価を押し下げている。更には、

米住宅金融最大手が、前日にCP:コマーシャルペーパーの発行ができず、

本日になって与信枠からの引き出しを行ったため、短期資金確保のために

手段を使い果たしてしまったと判断された事が引き金になっている。



というような、悪材料もあったのだが、 NYDOW終値は、前日比マイナス15.69ドルと

世界的な大幅な株安に一定の落ち着きをもたらしている事も確かだろう。

S&P500に関しては、プラス4.57ポイントで暗闇の中に光明がさしたような

印象さえある。ドル円相場は112.01円の安値を示現したものの、

114円台ミドルまで値をもどした。



オセアニア通貨にとっては、まさに試練の一日と言っても過言ではない

日となった。株式指数の下落や、豪大手住宅金融会社が、短期資金

約61億7000万ドルの借り換えに失敗したと発表したことを受けるなど、

サブプライムローン問題に起因した現在の短期金融市場の混乱ぶりを

象徴しているようだ。豪ドル円はアジア時間オープンにつけた

95.60円の高値から、安値は87.81円と変動幅は7.8円。NZドル円は

82.80円の高値から75.25円と7.55円円高が進行した事になる。

終値こそ、豪ドル円で90.29円、NZドル円で78.39円と値を戻したものの、

過去の歴史的に見ても、これほどの変動幅は近年見られないほどであった。

キャリートレード解消による円買い戻しや、ドル買いのフローが

影響してのことではあるが、短期金融市場の冷静さこそがオセアニア

通貨安定に求められる要素となっている。



カナダの短期金融市場の回復に向けて明るい兆しが見え始めている。

欧州をはじめとした銀行10行と、年金運用機関が共同でCPの買い取りを

行う事で合意した。この動きが世界的に拡大する事で、今回のマーケットによる

調整をマーケット自らの手で回復させていくという道筋を描く事ができる。

事実、昨日もニューヨーク連銀による資金供給は行われているのであるが、

マーケットは反応していない。



引き続き、ボラティリティの拡大には注意する必要があるが、

秩序ある反転をそろそろ期待したいところである。 (T)




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  1. 2007/08/17(金) 08:39:06|
  2. オセアニアレポート