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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

23日海外時間のオセアニア通貨は欧州・NYダウ株との連動が顕著に見られる展開

福井日銀総裁は欧州時間序盤に開かれた定例記者会見で、今回利上げを

見送った理由について言及しなかった。しかし、「市場環境は変動しており、

まだ不確定要因が頭にある」と述べ、金融市場の更なる混乱を回避させる為に

利上げを見送ったと思われる。今後の金融政策に関しては、「実体経済と

金融市場の相互作用を総合判断」すると述べ、自身が描いたシナリオ通りと

なれば、政策変更をしていくとし、依然として低金利継続からくるデフレ問題などに

対応する利上げに前向きな姿勢を表した。欧州株はアジア市場が全面高で

推移した事を受け高値で寄り付いたものの、上昇幅が著しいこともあり

利益確定の売り等も見ら上値を抑えられると、その後は買いの勢いは続かず

ジリ下げとなった。



欧州株高に連れ、リスク許容度の高まりから高金利通貨は買われる展開となり、

オセアニア通貨は一段高となった。豪ドル円は96円手前である95.99円まで、

NZドル円は84円手前である83.94円までそれぞれ上昇した。



続いてNY時間に入り、NYダウの値動きの動向に注目が集まった。NYダウは

小幅高で寄り付いたものの、米住宅ローン貸出大手のカントリーワイドCEOによる

「米住宅市場は非常に深刻な状況が継続」等のコメントを受けて、

前日終値比でマイナスに転じた。



NYダウが軟調になったことを受けオセアニア通貨はクロス円でじり安となった。

NY中盤に入り、売り材料を消化して徐々に値を戻す動きに連れオセアニア通貨も

値を持ち直し始めた。豪ドル円は95.36円、NZドル円は83.09円でNY時間を引けた。



本日、日銀が金利引き上げを見送った事により、日経平均が前日比415.68円高

となり、信用リスク懸念が一部取り除かれ形で円売りが入り、

キャリートレードが再開意識される展開となった。これを受けて、

ドル円・クロス円が上昇していた。しかしながら、サブプライムローン問題は根深く、

根本的な解決には至っていない為、依然予断を許さない状態である。

ECBが9月6日に政策金利発表を控えている為、今しばらくは明確な方向感が

出難いのではないだろうか。 (H)







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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2007/08/24(金) 09:11:35|
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