FC2ブログ

fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

13日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は対円で続伸し高値を更新する動き

本日、オーストラリアのウエストパック・メルボルン研究所がまとめた12月のオーストラリア消費者信頼感指数は前月比11.8%上昇し、106.2となった。
力強い労働市場が、オーストラリア準備銀行(RBA)の利上げによる影響を相殺し、年末商戦への期待が高まったものと判断される。
同指数は11月、RBAが5月以来3度目となる利上げを決定したのを受けて、前月比9.7%低下していたが、マーケットでは12月のデータは「驚くほど強い結果で、前月の低下幅を上回る回復となり、消費者が意外にも最近の利上げにうまく対応する見通しが示された」と指摘している。

これをうけて豪ドルは対ドルで若干水準を上げている。
もっとも豪ドル/ドルは0.79が強い壁となっており、またこれを抜けても0.80が再び上値抵抗となることから、底堅いものの上値追いの展開にはなっていない。
しかし、対円では続伸し高値を更新する動きを続けている。
全般に主要通貨の対ドル相場が底堅い中、ドル/円が反発に転じていることで、結果としてクロス円が上値を試す展開となっている。
豪ドル/円は92円台に突入しており、ユーロ/円も155円台、ポンド/円も230円台と今年の高値を更新する動きとなっている。
上昇が続いているだけに調整を期待する向きもあるが、消去法的に円売りが続いていることを考えるともう一段の上昇の余地はあるように思われる。
もっとも、クリスマスに向け徐々にマーケットは薄くなっていくため、急激な篩い落しが入るリスクには注意しておきたい。

昨日、米FOMCではマーケット予想よりややハト派的な声明となったとの指摘もあるが、基本的には今後もデータ次第であることには変化がなく、一方向への動きが出る材料とはならなかった。
FOMCをこなしたことで、次は日本の金融政策に目が向くこととなり、その意味では週末の日銀短観が注目材料となろう。
今週に入り今月の利上げ予想が後退し、来年1月の予想が高まっているが、マーケットは今月の利上げもリスクシナリオとしてある程度警戒していることから、実際に日銀金融政策決定会合の結果が出るときには、マーケットの反応は限られたものとなる可能性が高いかもしれない。 (Y)

本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
スポンサーサイト



  1. 2006/12/13(水) 17:15:15|
  2. オセアニアレポート