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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

19日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は狭いレンジながら、昨日からの流れを受け上値の重い展開が続く

本日のアジア市場も昨日に続き、非常に狭いレンジのなかで模様眺めムードが強くなっている。
昨日海外市場で豪ドル/ドルは0.78を割り込み3週間ぶりの安値となる0.7780をつけたものの、本日は0.78台を回復している。
しかし、豪ドルの上値は重く、下値不安が払拭できない状況といえよう。

本日のアジア市場ではタイバーツの急落に注目が集まっている。
タイ中央銀行は本日、非居住者による新規のバーツ建て預金のうち30%の引き出しを1年間禁止するよう市中銀行に義務付けた。
また、この措置について、バーツの上昇阻止に役立つとの認識を示した。
同中銀幹部は、同措置は「予想通り、バーツ相場に強い効果をもたらしている」と指摘。
「金融市場はより均衡が取れ、安定化するだろう」との見通しを示した。
これを受けてバーツは急落したものの、株式市場の急落にタイ証券取引所が規制の見直しを求めたことなどが伝わるとやや買い戻し気味となっている。

日銀の金融政策決定会合ではマーケットの予想通り政策金利の据え置きが決定された。
マーケットでは既に織り込まれていただけに反応はほとんど見られなかった。
もっとも、もう1ヶ月待つことによって日銀が得られるものはほとんどないとの指摘もある。
確かに、12月末にかけて、一連の月次指標が発表されるが、日本の月次指標の不安定性や信頼性の低さを考えると、僅か1ヶ月の経済指標の追加情報をどれほど重視すべきかわからない。
また、あと1ヶ月の月次指標を待つことによって、日銀政策委員会のロジックが強化されるわけではないだろう。
結果から見ると日銀はロジックよりもマーケットコンセンサスを作り上げる対話型政策運営を選択したものといえそうだ。

ニュージーランド財務省は本日経済・財政見通しを発表した。
2007年度の経済成長率は5月時点の見通し+3.3%から大幅に下方修正され、+2.3%となった。
もっともニュージーランド政府は2008年度には再び3%以上の成長率となることを見込んでおり、大幅な景気スローダウンの懸念は少ないものといえよう。 (Y)

本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2006/12/19(火) 17:20:30|
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