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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

21日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は昨日とは対照的にニュージーランドの経済指標は悪化、ただし全般に底堅い動きを続ける

本日はニュージーランドの第3四半期GDPが発表となった。
昨日の好調な第3四半期の経常収支や消費者信頼感指数とは対照的に、市場予想を下回る結果となっている。
ニュージーランド統計局が発表した2006年第3四半期GDP伸び率(季節調整済み)は前期比0.3%となり、第2四半期の同0.4%から減速した。
市場予想は同0.6%だった。

2006年第3四半期までの4四半期の合計と、2005年第3四半期までの4四半期の合計を比較した伸び率は1.4%で、7年ぶりの低水準となり、これも第2四半期の1.6%、エコノミスト予想の1.7%をいずれも下回った。
RBNZは、とりわけ住宅市場でみられる内需の予想以上の力強さを理由に、一段の利上げが必要となる可能性を示唆していたが、マーケットでは利上げが難しくなったとの指摘が強まっている。
これを受け、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が来年1月に政策金利を引き上げるとの観測が弱まったことで、NZドル/ドルは0.6923の安値をつけた。
ただし、押し目では買い意欲も根強く、0.69ミドルにまで値を戻している。

豪ドルは新規材料がないなか、横ばいの動きながら堅調さを維持している。
もっとも豪ドル、NZドルともに対円では上値追いを続けている。
豪ドル/円は利食いが断続的に出ているものの93円台を維持しており、NZドル/円も82円台のしっかりとした推移となっている。

いよいよマーケットはクリスマス休暇モードに入ってきた。
マーケットでは腰の入ったポジションを取る動きが見られずに、短期プレーヤーが中心の取引となっている。
クロス円が堅調なことで、クロス円の買い持ちをキープする向きも多く、慌てて利食いに走る動きも見受けられないため、相場が薄くなっても急変動のリスクは少ないように思われる。
新たな展開はクリスマス明けに持ち越しとなりそうだ。 (Y)

本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2006/12/21(木) 17:30:39|
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