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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

14日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、豪ドルは静かな動きの中、下値を固める展開

本日はニュージーランド統計局が7‐9月期のNZ製造業売上高指数を発表した。

前期比で2.1%低下となり、4‐6月期改定値の1.3%上昇から低下に転じている。

ただし、マーケットでの影響はほとんど見られなかった。



オーストラリア準備銀行(RBA)は本日、国内短期金融市場の金利が

過去10年で最高水準に上昇していることに対応して 通常の倍の

資金を市場に供給したという。RBAは定例オペで、この日の市場の

推定所要額3億2800万豪ドルを大きく上回る7億豪ドルを市場に供給した。

米国のサブプライム関連資産への懸念から、オーストラリア銀行は銀行間

融資に慎重になっており、豪ドルの短期金利は前日の7.37%から7.51%

に急上昇したことがその背景だということだ。国内経済の順調なオースト

ラリアにも、米サブプライムの影響が出ていることが確認されたといえる

のかもしれない。豪ドル/ドルは、小動きながら0.88台を維持することが

できずに頭の重い展開となっており、下値を固める過程にあるのではない

かと考えられる。



日本では12月の日銀短観が発表となっている。大企業製造業・業況判断

指数(DI)がプラス19と前回から4ポイント悪化するなど、中小製造業の現況

以外はDIが軒並み悪化した。大企業の設備投資計画が堅調を維持している

ものの、全体的には企業経営者が経済の先行きを慎重にみている姿が示

された内容といえるだろう。サブプライムローン関連の金融商品で金融機関

の損失が拡大するなど金融市場の不安感が高まる中、経営者の見通しも

悪化したことを考えると、日銀の利上げはますます難しくなったといえるだろう。

これを受けて、円はやや売り先行の展開となっており、ドル/円は112円台

ミドルを上抜ける状況となっている。



もっとも、オセアニア通貨は対円でもまだ上値の重い展開を続けており、

対ドルでの下値固めが終わらないとなかなか上昇再開とはいかない動き

といえそうだ。 (T)





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  1. 2007/12/14(金) 20:32:05|
  2. オセアニアレポート