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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

9日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、小幅ながら続伸の展開

本日は、オーストラリア統計局が2007年11月のオーストラリア小売

売上高を発表した。

前月比で0.8%の増加となり、市場予想平均の0.5%増を上回る結果

となった。雇用と所得の強い伸びが利上げや原油高の影響を相殺した

形となり、マーケットではこのデータから早ければ来月にもオーストラリア

準備銀行(RBA)が利上げに踏み切るのではないかとの観測が強まった。



昨日の住宅指数といい、本日の小売売上といい、オーストラリアの個人

消費が堅調であるため、早期の利上げは正当化される可能性が強いと

いえよう。これを受けて豪ドルは小幅ながら続伸の展開となっている。

昨日の米国株式市場の大幅下落からリスク回避志向が再び強まる

可能性が指摘されており、そのため豪ドルの上値も重い。これが、好調な

経済指標に対する反応を限定的にしている要因といえるだろう。



ニュージーランドでは、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)が

2007年12月のニュージーランド商品価格指数を発表している。こちらは

前月比横ばいとなり、11月の0.8%上昇を下回る結果となっている。ただし、

このデータに対するマーケットの反応は限られたものにとどまっている。



本日は朝方日経平均が1年半ぶりの水準にまで売り込まれたことが円の

下値を支えていたが、午後になり株が持ち直してきたこともクロス円の

支援材料となったようだ。ただし、各国の株式市場の波乱は続いており、

マーケットの不安感が払しょくできる状況にはない。

ただし、昨日の海外市場の様に株式市場と円との相関性がやや薄れて

きているようにも見える。単純に株安イコール円高という構図ではなくなり

つつある可能性もあるといえそうだ。豪ドル/ドルは0.88後半、豪ドル/円は

97円前半と、現状レベルから上値抵抗が徐々に強くなってくる。こうした

上値抵抗をしっかりと抜けきれるのか、それとも跳ね返されて再び下攻めと

なってしまうのか、週後半に向けて見極めが必要な局面と言えるのかも

しれない。 (T)


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  1. 2008/01/09(水) 17:48:43|
  2. オセアニアレポート