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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

12日アジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は、目新しい材料もなく手掛かりに欠ける状況で超小動きの展開

本日は、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が1月のオーストラリア

企業信頼感指数を発表した。結果はマイナス 4で、前月のプラス5から

9ポイント低下し、2001年9月以来の低水準を記録した。

売り上げや雇用は堅調を維持したものの、世界的な株価急落や信用

収縮の影響が響いたと指摘されている。信頼感指数がこのような水準に

とどまった場合、今後数カ月にわたり設備投資の妨げとなる可能性が

ある。一方、企業景況感指数は13となり、これも前月から4ポイント

低下となった。長期的なトレンドでは堅調な水準を維持しているものの、

ファンダメンタルズの良好なオーストラリアも株式市場の大幅下落や

米緊急利下げ、米国や世界のリセッション入りへの懸念の影響を免れない

というところか?また、住宅ローン金利の上昇、強い追加利上げ観測などが

信頼感指数を大きく低下させた要因ともいえるだろう。



しかしマーケットでは、この消費者心理を抑制している金利上昇観測が

豪ドルの下支えとして作用している。債券市場では、RBAが3月にも

政策金利を0.25%ポイント追加で引き上げ7.25%とする確率を75%程度

織り込んできている。その結果として、米国債とオーストラリア国債の

利回り格差は約10年ぶりの水準に拡大しており、これが豪ドルを支える

要因となっている。



本日のマーケットに関しては、新たな材料がなく手掛かりに欠けるため、

市場参加者は動きにくい展開。朝から手控えムードが強く、極めて膠着した

マーケットとなっている。豪ドル/ドルも、豪ドル/円も値幅としては30pts

程度にとどまっており、模様眺めの状況が続いている相場展開といえよう。 (H)



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  1. 2008/02/12(火) 17:54:28|
  2. オセアニアレポート