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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

5日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は円の買い戻しが続き続落

本日も円の買い戻しが止まらない。
クロス円を中心に円ショートの巻き戻しが強まっている。
年初からの原油を中心とする商品価格の急落を受けて、商品系のヘッジファンドが破綻したという噂もあり、積み上がったポジションの巻き戻しリスクを懸念した動きも出ているようだ。
実際年末からクロス円を中心とした円売りが大量に出たことで、円のショートポジションが大きく積み上がっていることから、巻き戻し自体に不自然なことは無いといえよう。
ただし、この動きは昨年から何度も経験してきたこととも言える。
円はその低金利ゆえに常に売り圧力にさらされ、ゆっくりと、しかし大量にショートポジションが積み上がってしまう傾向が強い。
それが、何らかのきっかけで投げが出始めると、その円買い戻しが損切りであるため、狼狽的な動きへとつながることから、円の上昇スピードは速いものとなる。
しかし、ある程度投げが出てしまうと、マーケットが期待しているほどの押しはなく、再びもとの円売り圧力増加へとつながるわけだ。
今回、ユーロ/円が大幅に新高値を更新した後だけに、その調整は今までとは違ったものになるとの思惑もあるが、さてどうだろうか?

豪ドル/円は原油価格の軟調も加わり本格調整の声が出ているが、目先90円を割り込まない限り上昇トレンドに変化はないものと考えられる。
オーストラリアの利上げ観測は根強く、ポジション調整だけで大きな資金フローに変化が出ると考えることには無理があろう。
同様にNZドル/円は78円が強いサポートとなる。
目先的には、円買い戻しの流れが一巡するまでは安易な押し目買いは避けたいところであるが、豪ドル・NZドルともにメジャーサポートで支えられているようであれば、次の上昇へ向けての買い場探しとなるものと考えられる。

本日は米雇用統計が注目されている。
一昨日下振れしたADP雇用指数を受けて、マーケット予想は非農業部門雇用者数が12万人から10万人程度に下方修正されており、さらには8万人を見込む向きも出てきている。
このことが逆に、サプライズリスクは上振れということを意味しているため、クロス円に引きずられているドル/円を一段と売り込んでいくことには慎重になったほうがよさそうだ。 (Y)

本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/01/05(金) 17:15:28|
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