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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

11日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨はオーストラリアの雇用統計を好感し、豪ドル買いが進む

本日、12月のオーストラリアの雇用統計が失業率は4.6%、雇用者数は4万4600人増と発表された。市場予想は失業率が4.7%、雇用者数は1万5000人増であったから、予想よりも大幅に良好なデータといえる。

この発表を受けて、豪ドルは各通貨に対して堅調に推移している。豪ドル/ドルは統計発表前の0.7778付近から0.7820レベルへ上昇。豪ドル/円も92.90円付近から93.60円付近にまで上昇した。

昨晩は米国の貿易赤字が予想を下回ったことで、ドルが全般的に堅調な地合いとなったが、豪ドル/ドルの下値は比較的堅く、本日の指標で昨日の下げを取り返したかたちとなっている。
もっとも、豪ドル/ドルは0.78ミドルレベルが上値抵抗となっており、目先頭が抑えられる状況となっている。

それに対し、豪ドル/円は下押しの半値戻しを越えてきており、もう一段の上昇の可能性を示している。ただし、ここから高値へと戻るためには、ドル/円の120円超えが必要といえよう。

昨日、オーストラリア商工会議所は、「オーストラリアの製造部門の将来:繁栄への試案」と題された報告書を発表した。
その中では、「豪ドルは米ドルに対してだけでなく、貿易加重指数でもこれまでになく強力になっている。このことは製造部門にとっては厳しい条件だが仕方ないことだ。製造業は何十年も様々な困難をくぐってきたが、決して死にかけてもいなければ病気でさえない」と述べ、産業界としてはオーストラリア経済が強く、豪ドル高を乗り切ることが出来るとの考えを示している。

また、オーストラリア経済全体が成長するにつれて、製造部門の占める割合が徐々に下がっているが、依然として12.5%、金額では960億ドルにもなり、年1.5%の成長率であることを指摘していた。

本日、ドル/円がじりじりと値を上げ昨年の高値119.88円を突破(16時15分現在)、大きな節目の120.0円を目前としている。120円手前では、まだ売り意欲も強いものの、現状ドルを売り込む材料も、円を買い進む材料もないことから、一度は120円突破が見られるものと考える。 (Y)

本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/01/11(木) 17:24:10|
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