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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

16日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は材料難で小動きながら、上値にやや重さを感じる展開

本日のアジア市場は引き続き小動きの展開。

オセアニア通貨も目立った材料もなく、手掛かりに欠ける展開といえよう。

ただし、小動きの中でも昨日とは異なり、本日は豪ドル・NZドルともにやや上値の

重い展開となっている。明日からの日銀金融政策決定会合を控えて、

利食いの円買い戻しを指摘する声もあり、豪ドル/円やNZドル/円が若干軟調と

なっていることが、対ドルでもオセアニア通貨の上値を抑える要因といえそうだ。



日銀の利上げは本日の段階では60%ほどが利上げを織り込んでいる模様だ。

日銀にとって利上げの理由には円キャリートレードの拡大による円安行き過ぎへの

懸念もある。しかし、マーケットでは逆に利上げが行われた場合に、

その後の円キャリートレードが活発になるとの指摘も出ている。



「利上げ後の円安」説を唱える市場関係者が挙げる根拠は主に2つある。

一点目は、次回以降の追加利上げを展望しにくいことだ。

7 月に参院選を控える政府・与党からの牽制や、国内の景気・物価情勢に対する

懸念が背後にあり、仮に今回利上げをしたとしても次回以降はいよいよ

政府からの抵抗が予想されるということで、場合によっては年後半まで

次回利上げが持ち越される可能性もあり、またその場合には循環的に

日本経済が減速し、結果として利上げが出来なくなる可能性もある。

もう一点は、今回利上げしても絶対的な内外金利差がなお圧倒的に大きい

ということだろう。このため、内外金利差を縮小させる方向に働く日銀の

利上げが実現しても、「一大イベントを無事通過することによって不透明感が

払拭され、中期的にはむしろ、安心して円を売る環境が整う」との見方が

有力となっているといえよう。



ただし、本日経済新聞では本邦輸入企業のノックアウト・オプションの話が

載っているように、メディアでは円安進行を予想するような記事が

多くなってきていることには注意が必要だろう。このようにメディアの論調が

一方向に傾いたときは、ポジションが片サイドに偏りつつあることが多く、

円の習性としてショートが積み上がった後の調整の円高は急激なものと

なりやすいことには留意しておきたいところだろう。 (Y)

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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/01/16(火) 17:15:54|
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