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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

19日の海外時間のオセアニア通貨はNY時間終了間際のキウイ小売が弱い結果となったことから軟調

先日の弱い結果となったキウイCPIから、やや軟調となっていたオセアニア通貨

であるが、本日は日銀の金利見送りの影響もあり、クロス円は堅調な動きと

なった。また、NY時間には、米ドルが調整等の売りから軟調になると、

ストレートで上昇を見せたが、NY時間終了間際のキウイ小売が弱い結果となった

ことから、再び軟調になった。



ニューヨーク時間に発表された米12月CPIはコア、総合共にコンセンサスと

同様もしくは上回る結果となった。このためドル円はロンドン時間突入直後に

つけた121.40円台を超えると、一時121.56円まで上昇した。また、

新規失業保険申請件数、住宅着工件数、建設許可件数と、軒並みコンセンサスを

上回る強い結果となっており、米経済の堅調さを裏付けることとなった。

但し、NY時間半ばのバーナンキFRB議長の議会証言にて、経常赤字についての

言及があったことや、米軍が攻撃を受けたとの噂等に頭を抑えられると、

調整の色が濃くなった。また、フィリーではコンセンサスを大幅に上回る結果と

なったものの、「湾岸で米国籍船とイラン船が衝突し米国人が負傷との噂が流れた」

との声もあったようで、市場の反応は限定的となった。オセアニア通貨の

クロス円はドル円に連れられる形で、調整色が濃くなったものの、NY時間午後には

ストレートで回復したこともあり、横ばいの推移となった。



キウイは強い米CPIを受けストレートで下落したものの、NY時間午後にかけ、

ドルが円以外の主要通貨に弱含んだことから反転すると、昨日のキウイCPIによる

下落分を取り戻す形となり、0.6924ドルレベルまで下落したが、0.6961ドル

レベルまで戻している。また、豪ドルは、1月3日から下落した分の50%戻しに

あたる0.7870ドルレベルが意識されたこともあり、下げ留まると、反転した。

但し、61.8%戻しにあたる、0.7895ドルレベルがレジスタンスとして意識されると、

頭が重い様子となった。NY時間終了間際、キウイの11月小売売上高が発表と

なり、コンセンサス-0.1%に対して-0.2%と弱い結果となった。これを受けた

キウイは、一時0.6934ドルレベルまで下落し、弱含む展開となった。



本日は原油が大幅反落した。2月限は寄り付きから52ドルの節目付近で

推移していたが、原油、ガソリンが大幅積み増しとなったことに加え、

暖房油を含む中間留分も増加したことから売りが膨らむと、一時50.05ドルと

2005年5月25日以来の安値を示現した。



19日のオセアニア系の指標はアジア時間の豪輸出入物価指数のみとなっている。

米重要指標も無く、日銀がらみの騒動もひと段落した様子だが、思わぬ値動きに

つながるかも知れず、注意が必要か。 (H)


オセアニア通貨の運用はこちら、、、


本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/01/19(金) 08:44:15|
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