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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

23日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨は本日も小動き、円の全面安は続く展開

本日も引き続き豪ドル・NZドルともに小動きのレンジ相場が続いている。

明日のオーストラリア消費者物価指数を控えての模様眺めといえよう。

豪ドル/円は昨日96円台に乗せ10年ぶりの高値圏での取引となっているが、

本日は足踏み状態。

豪ドル/円は1997年の99円レベルが視野に入ってきており、これを抜けると

100円の大台がターゲットとなろう。

同様に、NZドル/円も85円台を回復してきているが、豪ドルほどの勢いは

感じられない。



昨日米国株市場が急落し、本日の日本株も軟調であったが、オーストラリア

株式市場はその流れに反した動きとなっている。

ウラン生産で世界最大手、カナダのキャメコによる値上げ観測を受け、

パラディン・リソーシズなどのウラン関連株が上昇したことを背景に、

本日オーストラリア株式市場ではASX200指数が最高値を更新する動きと

なっている。

昨日オーストラリアのハワード政権の内閣改造の噂が出ていたが、

早くも本日内閣改造が発表された。


下馬評通りアマンダ・バンストン移民相とゲイリー・ハードグレイブ

技術教育担当大臣が降板し、ロッド・ケンプ芸術スポーツ担当大臣は

今期で引退となる。銀行家で富裕家のマルコム・タンブル氏は環境大臣で

閣僚入り、ケビン・アンドリュー労使問題大臣は移民省に移り、

ジョー・ホッキー福祉サービス大臣が労使問題大臣に座った。ハワード首相は、

「移民多文化関係省」を「移民国籍省」に改名すると発表、「多文化」の言葉を

抹殺したい意欲が感じられる。


ハワード首相は、人事変更は決して簡単ではないと語り、5選をかけた次の選挙は

激戦になるだろうとコメントしている。また、この時期の内閣改造が

政府に勢いがなくなってきた証拠とする噂を、「勢いがなくなれば難しい決定を

避けるようになるもの」と否定してみせた。


今のところ堅調な経済成長を見せているオーストラリアであるが、

これがハワード政権継続の後押し材料となるか注目される。



ドル/円を筆頭にクロス円が堅調な展開を続けている。

金利差が主要なテーマとなっている状況を変える要因は乏しく、

円がじりじりと値を下げていく展開はまだ続きそうだ。

ポジションの偏りが気になる向きもいるようだが、短期投機筋は意外に

円ショートが少なく、急激な調整を期待するにはまだ時期尚早のように見える。 (Y)


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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/01/23(火) 17:31:57|
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