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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

24日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨はオーストラリアの消費者物価指数が予想に反し低下し、これを受けて豪ドル売りが強まる

本日注目されていたオーストラリアの消費者物価指数の発表があった。


市場の予想は前期比+0.2%、前年比では+3.6%であったが、発表された

データはマーケットを驚かすものとなった。

前期比-0.1%となり、前期比ベースでは実に8年ぶりのマイナスを

記録することとなった。

ガソリンや医薬品の値下がりがその要因という。

ただし、年率では+3.3%となり、依然としてオーストラリア準備銀行(RBA)の

目標を上回るものとなっている。

このデータを受けて、マーケットではRBAが来月利上げするとの見方が後退、

金利市場では昨日までは約50%弱利上げを織り込んでいたが、本日は

利上げ予想が8%程度まで低下している。

ハワード・オーストラリア首相は、この物価指数について、「この数字は

信頼感の高まりにつながるもので、インフレ率の急上昇局面が終了した

可能性を示している。インフレ率は今後、極めて緩やかな水準が続くとみられる」

と語り、金利にとって良い知らせだったとして、インフレ率安定推移への

移行の可能性があるとの認識を示した。



マーケットは驚きをもってこのデータを受け止め、豪ドル売り圧力が高まった。

昨日まで期待感が先行し豪ドルがドルや円に対して買い進まれていただけに、

その反動は大きなものとなった。

豪ドル/ドルは、昨日3週間ぶりの高値となる0.7939レベルにまで上昇していたが、

0.7816と100pts以上の下落となった。

また、豪ドル/円も昨日10年ぶりの高値である96円ミドルに達していたが、

95円前半までの下押しとなり、さらにクロス円全般の投げのなか94円ミドルまで

200pts近い下落となってしまった。



また、この豪ドルの動きにつられて、NZドルも反落となっている。

さらに豪ドル/円の下落の影響もあってか、クロス円が全般に軟調、

昨日までの円の独歩安からの円先安ムードの修正が見られている。

午後に入り、クロス円が急速に売り込まれ、損切りが損切りを呼ぶかたちで

高値から200pts程度の下落を見せていることで、大幅調整への期待感が

高まっている。



しかし、新高値をつけてからの初押しであり、一気に相場が反転することを

期待するには時期尚早と考える。

目先、押し目を拾うチャンスを窺う展開と考えたい。 (Y)



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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/01/24(水) 17:35:40|
  2. オセアニアレポート