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fx、豪ドル、NZドルに「オセアニアレポート」

マネースクウェア・ジャパン(M2J)がお送りする「オセアニアレポート」|豪ドル、NZドル、オセアニア通貨のfx取引に、オセアニア通貨の動向と見通しについて最新の投資情報を毎朝夕お届けします。

25日のアジア・オセアニア時間のオセアニア通貨はG7への思惑が高まり円買い戻しの流れは続き、豪ドルも続落の展開

本日はニュージーランドの金融政策決定会合があり、ニュージーランド

準備銀行(RBNZ)はオフィシャル・キャッシュレートを7.25%で据え置くことを

決めた。

ニュージーランドの第4四半期のインフレ率は前年比2.6%となり、

前期の3.5%から減速、1年半ぶりにRBNZの目標レンジの1~3%内に

収まったものの、 RBNZは依然として堅調な住宅市場や消費支出の

回復などにより、物価圧力が引き続き高まっていることを懸念材料として

挙げ、追加利上げの可能性を示唆した。

住宅価格の上昇は2006年上期に減速したものの、下期には再び加速に

転じており、RBNZのボラード総裁は、声明で「住宅市場や内需が

落ち着くというはっきりとした兆候が表れておらず、さらなる

金融引き締めが必要となる可能性がある」と述べている。

これを受けて、市場は3月の利上げを織り込む動きとなり昨日下落していた

NZドル/ドルは持ち直し0.70台を回復している。



これに対して、昨日の消費者物価指数で利上げ観測に水をかけられた形と

なった豪ドルは、本日も続落の展開となっている。

豪ドル/ドルは約2週間ぶりの安値水準である0.7790レベルにまで緩んでいる。



昨日、豪ドル/円の急落を先導役に、急速な調整となったクロス円は、

昨日海外市場で一時値を持ち直す局面もあったものの、G7筋からの

コメントとして次回G7で円安について協議するという報道がされたことを

受けて、円を買い戻す流れが続いた。


本日のアジア市場でも円買い戻しの勢いは強く、ドル/円で1円、

クロス円では2円前後の円高となっている。

尾身財務相が「G7で円安の討議をするとは聞いていない」との

否定コメントを出したものの、マーケットへの影響はあまり無く、

円買い戻しの流れを押しとどめることは出来ずにいる。


単に円ショートの投げが主体であった相場であれば、円の買い戻しも

限定的で投げ一巡後は再び円売りとなるだろうが、G7での円安が

テーマとなると、目先円の売り意欲は減退することになりそうだ。

もっとも、G7で明確な円安牽制での合意が出来るとは考えにくく、

今回も昨年何度も経験した、調整の円急騰、その後のゆっくりとした

円売り再開というパターンに収まってしまう可能性も高いものと考えられる。 (Y)



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本レポートは投資に関する断定的判断を提供するものではなく、また、その責任の一切を負うものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさって頂けますようお願いいたします 。上記の為替レートは、参考レートです。
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  1. 2007/01/25(木) 17:22:11|
  2. オセアニアレポート